本格的な記事はこれが初めてになります。
コーヒーを淹れるということで今日はインドネシアのマンデリンです。
マンデリンといえば、独特の芳香さと苦味とコクで美味しいコーヒーです。
が、少しクセがあり、決して飲みやすいコーヒーではありません。むしろ好き嫌いが分かれるかもしれないですね。ちなみに以前ストレートコーヒーとしてではないですが、このマンデリンを試しにカフェオレにして友人に淹れたことがありましたが、まあ合いませんでしたね。
2人して微妙だなと正直思いました。しかし、それだけ個性のある豆と言えます。
前置きはこれくらいにして、マンデリン淹れてみました。コーヒー愛好家ですが、素人ドリップです。
ちなみに焙煎度は中深煎りです。おそらくマンデリンでは定番の焙煎ではないでしょうか?
豆自体は中深煎りなので、湯温は高めに89℃にして入れます。
ドリッパーはカリタのウェーブドリッパーの1~2杯取用を使用します
私の一番使用するドリッパーで安定して抽出ができるということで
初心者からプロの愛好家も非常に多いドリッパーです。
ちなみに豆のまま購入して約3週間が経っています。冷蔵庫に瓶のキャニスター保管です。
深煎りといえばきれいなドームが出来やすいですが、さすがに深煎りでもドームの膨らみが物足りません。
でも3週間でこの膨らみなら、まあ新鮮な豆と十分言えるのではないでしょうか。
抽出時間はだいたい2分20秒くらいで入れ終わります。
よく基本の淹れ方として3分が目安(どの淹れ方説明でも一緒)と説明書きに書かれてますが、1杯取りだと相当ゆっくりドリップしないと難しいので、
結局は何度も淹れているうちに、時間にとらわれずに自分の淹れ方というものができてくると思います。
ちなみにコーヒードリッパー用の抽出後の受け物ですが、私は口の大きなグラスを使っています。
そろそろ専用の受け皿が欲しいなと思ってはいるんですけどドリップの受け皿って絶対必要なのに何故か商品のレパートリーが少ないんですよね。
まあコップで代用出来るから敢えて専用にしなくていいとなるのでしょうが。。
という事で完成がこちらです。
このコーヒーカップとソーサーがお気に入りの物になります。気に入ったものがあると他の物があまり欲しくならずに長く大事に使うんですよね。
ということで、マンデリン美味しくいただきました。