こんにちは かーふぁです。
コーヒーの産地といえば、どこを思い浮かべますか?
メジャーなところで、ブラジル・コロンビアまたはグァテマラ?
それとも高級豆の産地・ゲイシャのパナマ・ブルーマウンテンのジャマイカ?
いろいろな国があるわけですが、これらの国ってコーヒーの産地として覚えなくても
元々有名な国々ですよね。スポーツや歴史的背景・人気観光地として、すでに
コーヒーを飲む前から知ってたという人が多いのではないでしょうか?
コーヒーはコーヒーベルトと言いまして、赤道を挟んだ北緯25度・南緯25度の範囲内の国で栽培が盛んに行われています。結構この狭い範囲に数多くの国がひしめき、
中にはそんな国あるの?(縁やゆかりのある方すみません)という国があります。
今回、私が珍しいと思ったコーヒー産地をまとめました。
コーヒーをきっかけに覚えた国
ブルンジ(アフリカ)
日本ではあまり見かけませんが、産地としてはわりと知られた国のようです。
初めてコーヒーの本で見た時、国旗の色合いはアフリカの色使いですが
デザインが独特で見たことがない感覚でした。
ブルンジの豆の特徴
近年になりアラビカ種を生産し始め、スペシャリティーコーヒーも多く
栽培されています。アフリカ産の特徴良質な酸味を持ちます。
マラウィ(アフリカ)
こちらもアフリカです。やはり遠い国で政治的背景が分かりにくく
TVなどで触れる機会が少ないからでしょうか?
タンザニアの南に位置する国でアフリカらしく、いろんな民族で構成
されている様です。
マラウィのコーヒー豆の特徴
際立った個性はないが、中煎りから深煎りでまろやかなコクを
引き出せるのが特徴です。
ガーボベルデ(アフリカ)
私が知ったきっかけは、初めてスターバックスリザーブでドリップコーヒー
注文した時、バリスタよりもらった説明書きによるとガーボベルデと
書かれている。その時は豆の産地もこだわってるなと、スタバリザーブに
感心した記憶がある。
場所は西アフリカの島国ということで、アフリカのメジャーなコーヒー産地の中央
東付近とは、だいぶ外れた位置にある。
ガーボベルデのコーヒー豆の特徴
ベリー系、スパイスの香ばしい香りを感じる、こちらも特徴的な味です。
私が飲んだ時は酸味が効いていたと思います。
ニカラグア(中南米)
え、知らないのと言われそうですが、私コーヒーを始めるまで知りませんでした。
土地柄、標高の高い場所が多くコーヒーもこれらで栽培されています。
ニカラグアのコーヒー豆の特徴
ニカラグア独自の希少品種 ジャバニカ が売りの一つ。
豆の形は細長く、味はフローラルでシトラスな香りが広がる。
それ以外の豆もバラエティに富んでいる。
他にも色々ありますが、今回かなり私見で選ばしてもらいました。
マイナーなコーヒー豆を見つけたらぜひ飲みたいですね。