以前にアイスカフェオレの作り方として2層に分ける記事を書きましたが、ちょっとしたコツがいりました。
そんなアイスカフェオレを作るのに、すでに有名なんですけど簡単に2層に出来るアイテムがあります。
100円ショップのセリアから販売されているツートンドリンクメーカーです。
今回、このツートンドリンクメーカーを使って2層のアイスカフェオレを作りたいと思います。
目次
ツートンドリンクメーカーを使った2層アイスカフェオレの作り方
ツートンドリンクメーカーとは?


まずは2層のアイスカフェオレとは?ですが、コーヒーと牛乳の比重の違いを利用してコーヒーの茶色が上部・牛乳の白色が下部になり分離して2層に見えるので見た目にとても映えます。
その2層のアイスカフェオレが簡単に作れるということで、ツートンドリンクメーカー試しに購入してみました。
ちなみに今回のツートンドリンクメーカーを使わなくても2層に分けることは可能ではあります。
ただ、その時の作り方として氷を狙って細くゆっくりコーヒーを注ぐことが重要になってきますが、少し神経を使いますよね。
難しくはないのですが、少しコツがいるといった感じです。
このツートンドリンクメーカーは、先にコーヒーをグラスに入れておきストローを通して後から牛乳を最下層に注いでいくという仕組みです。
簡単な仕組みなのですが、「なるほど!」といった感じですよね。
通常はグラスに牛乳→コーヒーの順ですが、この道具はコーヒー→牛乳ということになります。


ちなみに内容物はこれだけです。
始めからストローが3本付いています(3回分)。
もちろん同じ太さのストローであれば、家にあるようなストローでも使えます。
細いストローは本品にきっちりと、はまらないので使えなさそうですね。
この商品の形が少し凝っていて、本品がコーヒーカップの形状になっているのが、良いですね!
これでたった100円!って、なんですけど逆に高いかも?
でも説明書は丁寧です。
この手にありがちな簡素化しすぎな説明書ではありません。
糖度の比重まで教えてくれるのはありがたいです!
この組み合わせなら、どちらの液体が重くて下にくるのか?等が分かりますよ。
使い方
まずは、使い方も含めて作っていきます。
用意するもの
材料
- コーヒー豆(深煎り)
- 牛乳(生乳100%のもの)
- お湯
- 氷
道具
- 本品
- グラス
ドリップコーヒーを作る場合
- コーヒーサーバー
- ドリッパー
- ドリップペーパー
- ドリップケトル
- ドリップスケール
今回ドリップでコーヒーを作りましたが、カフェオレベースやインスタントコーヒーを使うことでコーヒー自体は簡単に作ることができます。
作り方
コーヒーと牛乳は1:1で作っていきます。
(コーヒー100ml:牛乳100ml)
1. まずは、使用するグラスのふちに合わせてストローを切り、本品に差し込みます。
(この時、同じ高さにするとグラスの底にストローがつっかえるので、少し気持ち短めに切りました)
2. コーヒー100mlを用意します。(ドリップで淹れましたが割愛します)
3. グラスに氷を入れて、ツートンドリンクメーカーをグラスに差します。
4.コーヒーを先にグラスに注ぎます。
5. 次に牛乳100mlをツートンドリンクメーカー越しに注ぎます。
出来上がりです!!
説明書にはシロップを混ぜた牛乳を注ぐと書かれていました。
しかしシロップを混ぜることで分離はしやすいですが、今回のようにシロップなしでも、きれいに2層に分けることは可能でした。
もちろん味の好みでシロップを追加するのもありですね。
本品は洗って再利用ですが、一応牛乳を通しているのでストロー部分は使い捨ての方が良いでしょうね。
と言っても2層にきれいに分かれたカフェオレも、飲むときは混ぜます。
2層に分かれたままだと上部のコーヒーの味しかしませんので・・・
まとめ
少し疑ってましたが、確かに2層簡単に分けることが可能でした。
失敗する確率はかなり低いと思いますし、実際にこの本品を使ったほうがきれいに
2層になることが分かりました。
100円という値段面やこのコンパクトさを考えても買って損はしないでしょう!
後は準備するひと手間はかかりますので、それをどう感じるかですね。
もしかしたら、自分で同じような機構のアイテムを作ることも出来るかもしれませんしね。
それでもカフェオレだけでなくツートンにするならジュース類にも使える万能性もあります。
カフェオレ以外にも使ってみたいですね。
今回もご覧いただき有難うございました。