かーふぁライフ

コーヒーと時々紅茶のシンプルな生活

カフェインレスやデカフェとノンカフェインの違い

 

こんにちは

 

唐突ですがコーヒーや紅茶に含まれるカフェイン気になる人も多いと思います。

 

ちまたに売られているカフェインを含まない飲料には、カフェインレスやデカフェそしてノンカフェインという言葉が添えられて売られています。

 

「呼び方が違うだけで全部一緒でしょ?」

 

と思う方もいれば

 

「逆に何か違いがあるの?」

 

と感じる人もいると思います。

 

その通りでこれらの呼び方には、れっきとした違いがあるんです!

 

 

 

目次

 

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カフェインレスやデカフェとノンカフェインの違い

 

カフェインってどんなモノ?

 

カフェインはアルカロイドと呼ばれる有機化合物の1つです。

 

カフェインには、覚醒作用や利尿作用といった効果があるのは、すでにご存知の方も多いと思います。

 

カフェインを含む飲み物ではコーヒーや紅茶が有名ですが、他にも緑茶やコーラ・ココアそれにチョコレートにも含まれてるんです。

 

最近では、このカフェインの効果を利用したエナジードリンクや、逆にカフェインの効果を嫌ってゼロにしたコーラなど、何かと注目されるカフェインです。

 

日中の作業中の集中力UPやティータイムのリラックス効果など活躍する場面は違えど、さまざまなシーンで利用されますよね。

 

その一方でカフェインの持つ覚醒作用による眠気解消や利尿作用によりトイレが近くなる等で睡眠の質を妨げることもあります。

 

妊婦や授乳中の方に影響があるのも同じように知られています。

 

カフェインを多く含むエナジードリンクの大量摂取により…

なんてニュースも少し前にありましたね。

 

なんでも適量が大事なのですが、一日の許容摂取量はコーヒーで言えば3〜5杯分という報告もあり意外に摂っていいんだなとも思います。

 

だからといって、飲めない身体やシーンの時もあるでしょう。

 

その中の選択肢として飲まれるのが、カフェインレスだったりノンカフェインと呼ばれる商品です。

 

 

カフェインレスとは?

 

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ワイヤレスやキャッシュレスという言葉と同じように「~ない」という意味で直訳すれば「カフェインがない」という事になります。

 

そのようにカフェインが全く入ってないと思って購入する方も多いと思いますが、正確にはカフェイン入ってます!?

アレ!?と思うかもしれませんね。

 

全く入っていない訳ではなく、少し含まれているんです。

といっても通常のモノよりはもちろん含んでいません。

 

日本の基準では、カフェインを90%以上除いたものをカフェインレスと表記できるようになっています。

 

ところでカフェインレスが作られるまでですが、まだ焙煎されていないコーヒーの生豆の状態でカフェインを除去します。

 

そしてカフェインを取り除く方法にはいくつかの方法があります。

 

水抽出法

 

水抽出法と呼ばれる、水に浸した状態で溶け出たカフェインを除去する方法です。

 

しかしカフェインが溶け出る半面、コーヒーの味や香りも抜ける傾向にあるのが欠点です。

 

カフェインレスが美味しくないと言われる所以は、以前はこの抽出法から作られた物が多かった事も関係しています。

 

超臨界二酸化炭素抽出法

 

高圧の二酸化炭素で抽出することによりカフェインを除去する方法で、水抽出法に比べてコーヒーの味や香りが抜けにくい利点があります。

 

最近のカフェインレスと言えば、この製法で作られている事が多いです。

 

 

有機溶媒抽出

 

特殊な有機化合物で、水と有機化合物との水と油のような関係からカフェインを抽出する方法です。

カフェインが水に溶けにくく有機溶媒に溶けやすいという特徴を利用して作られます。

 

ただ、水抽出法と同じく味が大きく変わるという欠点があります。

 

そしていわゆる薬剤になり、人体への影響が懸念されるため日本では使用が禁止になっているので、有機溶媒抽出によるカフェインレスは流通されていません。

 

デカフェとは?

 

ちなみにデカフェという表記もあり、よく耳にもする言葉だと思いますが、意味的にはカフェインレスと同じです。

 

デカフェも少量のカフェインを含んでいます

 

名前が違うのは、カフェインレスは日本生まれの和製英語であり、海外ではデカフェと呼ぶのです。

好きですねー日本は和製にするのが…

 

デカフェのデはフランス語で脱・抜くという意味があります。

海外ではカフェインレスと言う言葉は通じないようです。

 

カフェインレスやデカフェは、カフェインを90%以上取り除いてるから大丈夫と思われがちですが、結局はちりつもです。

 

量を増やせばカフェインも徐々に加算されるわけなので、やはり過剰な摂取には注意が必要です!

 

ノンカフェインとは?

 

 

ノンカフェインは、正真正銘カフェインが全く含まれていません。

カフェインフリーという言い方もされます。

 

このノンカフェインの飲み物は主に紅茶やルイボス茶・黒豆茶などがあります。

 

このようなお茶類に多いのがノンカフェイン飲料です。

 

 

コーヒーにもノンカフェインコーヒーと呼ばれる商品がありますが、厳密にはコーヒー本来の豆から作られていません

 

コーヒーに近いと言われるたんぽぽコーヒーなどがノンカフェインコーヒーの代表例です。

名前の通りたんぽぽからできており、根っこを洗って乾燥させ、焙煎する事で作られた商品です。

 

少し作り方を聞くと抵抗感が出そうですが、割と一般的にも見かける商品です。

 

 

 

 

こんな人におススメ

 

  • 寝る前にカフェインを摂ると寝つきが悪くなったり、トイレが近くなる方

 

睡眠の妨げは悪でしかありません。

 

カフェインの効力を侮るなかれ!

個人差がありますが、カフェインを完全に分解するには12時間必要とも言われています。

 

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  • 妊婦や授乳中の方

 

カフェインを摂取すると、そのまま体内の赤ちゃんへも届きます。

赤ちゃんはまだ内臓器官が発達していない分だけカフェインの分解が出来ず、発育に影響を与えると言われています。

 

 

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  • カフェインは摂取したくないが、コーヒーの香りや味を楽しみたい方

 

コーヒーの香りにはリラックス効果もありますね。

 

別に薬品に付けた様な変な味がするわけではないので、極論「こういう味のコーヒーなんだな」と思って飲めば問題ありません。

 

  • 体調の優れない時

 

頭痛や腹痛の原因にもなるので、それらを避けたいときには出番です。

 

デメリット

 

  • 特別な工程を通り作られるている分、値段が通常のコーヒーより高い

 

  • 通常のコーヒーより味や香りがどうしても落ちる

 

  • 豆の種類を選べる機会が少ない

  (カフェインレスやデカフェのコーヒーは 種類が1択として売られていることが多く、豆の種類で選べる機会が少ない)

(ブラジルだとかティピカ種だとか)

 

まだまだ改善点があるように思いますね。

 

まとめ

 

一長一短ありますが、体質的にカフェインに弱い人や、カフェインを摂取できない状況にある方には有難いモノですよね。

 

普通の方でも、午前中や昼間はいつものコーヒーを飲み、夕方以降はカフェインレスを飲むという使い分ける事も可能です。

 

昨今カフェインの良い面だけでなく、悪い面が大きく取り上げられる傾向にある中で、カフェインレスやノンカフェインは新しい飲み方を提供してくれているのは間違いありません。

 

今回もご覧いただき有難うございました。