さて、ちょっと今日はいらないものでも点検して処分していこうかな。と思って玄関にある収納スペースを開けてみると、「あーこんなのも持ってたな」と思って出てきたのがほうきとちり取りのセット。
このほうきとちり取りは、玄関回りを掃除するために購入したものです。
要するに、こうして思い出すように出てきたということは、今まで使ってなかったということで、玄関掃除がまともに行き届いていない状態です⤵
収納スペースに入れている段ボールの裏に隠れていたのと、電気を付けて収納スペースの中を見ることがなかったので、ほうきとちり取りがあった事に気づかずに今まで完全にスルー状態でした。
そして少し考えて「1年以上使ってないな」と思い、例に習って捨てることにします。
と同時にふと思ったことがあります。
「これって、手放していいものなのか?」
そもそも、ほうきとちり取りを手放すということは玄関の掃除をしないという宣言!
モノを減らすことが中心になって掃除することも手放すのは、やっぱり違う。
なんか、勘違い感が半端なかったんです。
掃除しよう!
単純に、当たり前のことですがそう思いました。
物と同時に掃除することも手放そうとしていた
なぜ玄関掃除をしなかったのか?
今まで部屋の掃除はしても、玄関の掃除はしてこなかったわけです。
では、なぜしなかったのか?
- 掃除機以外の掃除道具を取り出すのが面倒だった
- 靴が並んでいて掃除のときに除けるのが手間だった
- 自分の中で玄関は汚れていても仕方ないという考えを持っていた
私は面倒くさがりやです。
何も変えなければ、今まで通り掃除はしないだろうと確信しています。
ということで、玄関の掃除が習慣になる仕組みを作っていきます。
掃除をする仕組み作り
ほぼ使わずに綺麗なままです。
掃除機以外の掃除道具を取り出すのが面倒だった
ほうきとちり取りは収納スペースに保管してたわけですが、掃除は掃除機意外のものを使って掃除をすることに、面倒だと感じていました。
玄関なんて畳一畳ほどのスペース、あっという間に終わるはずですが習慣にしていないとそれすら面倒だと思うんです。
いっそ見栄えはよくないけど下駄箱の隅っこに目に入るように立てかけることにしました。
靴が並んでいて掃除のときに除けるのが手間だった
靴が邪魔なら単純に片付けよう。
すぐに履けるという時短感覚で取りあえず並べていた靴の数々ですが、普段から履く靴は結局決まっています。
下駄箱があるならそこに入れたらいいだけの話。
その中でもクロックスを置いていましたが、これからの季節まず使わないでしょうしね。
その下駄箱から靴を出すことさえ面倒だと感じたら、人として詰まってるな!と思い新たに習慣化することに決めました。
自分の中で玄関は汚れていても仕方ないという考えを持っていた
自分の中で玄関から一段上がったところからが生活スペース。
それ以外の場所は接触することもほとんどないし、汚れていても気にならない。
その考えがどうかしてたのかも・・・
良く考えれば外出するたびに、通る場所なので玄関がきれいだったら気持ち変わるだろうなと思いましたね。
まずは切れていた玄関上の電球を変えました。
電球切れてから取り替えてなかったんです。
今まで家に帰ってきても、玄関の電気を付けずに暗かったから汚れが気になってなかったのでしょう。
夜の電気の下で気づかない汚れも、日中に入り込む日差しの明かりで気づくなんてことは良くある話です。
これで電気を付ければ、汚れた玄関が目に入り掃除をする気になるだろう。
というより掃除せざる負えない!
という風に持っていきました(笑)
外から帰り玄関の電気を付けなくても、スマホの明かりを付けて何とか凌いでいたわけですが、そんな変な習慣からもこれでおさらばです!
掃除は必要なルーティン
お寺の修行僧の方々も朝早くに起床して、まずは掃除から始まるとも聞きます。
自分は禅の世界にいるわけではないけど、掃除ってやっぱり人間がすることとして重要な事だよなーと改めて思い出しました。
やっぱりすっきりします。
今回もご覧いただき有難うございました。