かーふぁライフ

コーヒーと時々紅茶のシンプルな生活

コーヒーのアラビカ種の種類をまとめた

 

 こんにちは かーふぁです。

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普段、家やお店で飲むストレートコーヒーは、コーヒーノキの種類で言うとアラビカ種になります。

 

そして、アラビカ種にはさらに多くの種類に分かれていますので、代表的な物を中心にまとめました。

 

例えば、有名な高級豆の一つに「ゲイシャ種」がありますが、これはアラビカ種になる豆の種類の一つになります。

 

各品種が生まれたのは、突然変異だったり、人による改良で出来た物などさまざまです。

 

普段食べる、お米や果物等の栽培も、病害虫に強く生産性に優れた品種へと自然に変異したり

人の手によって改良を加えることで、今の豊かな食文化が形成されてきました。

コーヒー豆も一緒です。 

 

また、基本的には豆自体の種類に記載がなかったりするので、なじみが少ない品種もありますが、豆の品種は栽培したその国を代表するブランドの一つとして売り出すこともありますので重要なのです。

 

豆の種類の違いはそのまま味への影響にも繋がり、普段飲んでいるアラビカ種の多種多様な味わいを引き出しているのです。

 

では、各豆の種類の説明を下にまとめました。

 

【目次】

 

アラビカ種の豆の種類

 

 

品種別

 

                                       ⑤ムンド・ノーボ種  X カトゥーラ(カツーラ)種  ⑦カトゥアイ種

                                                 ⇑改良品種(スマトラ種と)

ティピカ種 X  ②ブルボン種                                =     ③ビジャ・サルチ種

        ⇓突然変異            ⇓ 突然変異❶   ⇓突然変異      ⇓突然変異      

④マラゴジッペ 種   X ⑨パカス種         ⑥カトゥーラ種    ⑧アマレロ種

                                 ∥

                      ⑩パカマラ種

 

⑪ジャバニカ種

 

ゲイシャ種

 

①ティピカ種

 

  アラビカ種の中でも起源は最も古い品種です。味の特徴は甘味ときれいな酸味で、

非常に品質に優れています。

ただ、病害虫に弱いのが弱点で生産量が少なく単一の品種として出回っているのは多くありません。

その多くが、品種改良の対象として今に至ります。

 

②ブルボン種

 

 ティピカと並ぶ、二大品種の一つです。こちらも病害虫に弱く品種改良に使われる事

が多く、単一のの品種として出回るのは少なくなっています。

味はまろやかさと甘味を含んでいるのが特徴です。

 

③ビジャ・サルチ種

 

 ティピカとブルボンの突然変異種コスタリカで発見されました。

味は酸味が豊かでフルーティーな味わいです。

 

④マラゴジッペ種

 

 ティピカの突然変異種でブラジルで発見されました。

 スクリーンサイズは20が最高値の中の19にもなり,大粒なのが特徴です。

味はすっきりした味わいでやや淡白なのが特徴です。

 

⑤ムンド・ノーボ種

 

 ブルボンの改良品種です。病害虫に強く生産性が高いのが特徴で、流通も

多くブラジルでは、主力の品種になっています。

また、ムンド・ノーボの中でも粒の大きい物はアカイア種と呼ばれています。

味はブルボン種に近く酸味と苦味のバランスに優れた味わいを出します。

 

⑥カトゥーラ種

 

 ブルボンの突然変異種で形は小粒だが、ゴツゴツした印象を受ける。

ブルボンと同様、隔年収穫のため生産量は高くない。

味は渋みがやや強いが、豊かな酸味を出すのが特徴です。

 

⑦カトゥアイ種

 

 ムンドノーボとカトゥーラとの交配種です。樹高の低いカトゥーラを

掛け合わせ生産性を上げ、病害虫ともに強くした品種です。

味は香味や酸味とバランスが取れています。

 

⑧アマレロ種

 

 ブルボン種の突然変異種になります。

 味は甘味があるのが特徴です。

 

⑨パカス種 

 

 ブルボンの突然変異種です。形は小粒をしており品質は高いです。

香りが高く柔らかい味わいが特徴です。

 

⑩パカマラ種

 

 ムンドノーボとパカスの交配種です。見た目のボディもムンドノーボの影響で

素人目で見ても分かる大粒で、エルサルバトルを代表する品種となっています。

 味は独特の香りを持ち、香味・酸味・苦味ともに適度に備えているのが特徴です。

 

⑪ジャバニカ種

 

 元は東南アジアのインドネシアのジャワ島で育った品種が中南米ニカラグア

渡り育った品種です。今ではニカラグアを代表する希少品種となっています。

見た目は大粒で非常に細長くなっているのが特徴です。

味は柑橘類に似た香りがし、やわらかな酸味と香味を引き出します。

 

ゲイシャ種

 

 もとはエチオピアで発見された品種で、その後パナマに持ち込一躍有名になった品種です。

見た目はジャバニカ程ではありませんが、細長い形状なのが特徴です。

味は他との違いがはっきり分かるといわれている独特の上品な香りがし、柑橘系のすっきりした酸味は他に特徴のないものとなっています。

 

以上、メジャーなところで12種類あげました。

 

この中でも、やはりゲイシャ種はコーヒー通ではなくても、一度は耳にしたことがある

のではないでしょうか?

スペシャリティーコーヒーという言葉を広めたのは、ゲイシャ種がひとつのきっかけです。

 

実は他にも多くの種類がまだあります。例えば、コーヒーの起源と言われているエチオピアでは元々自生していたものを中心にしても3000種類以上の固有種があると言われています。

 

そこから各地域へと渡り、人の手による改良が行われ、より豊かなコーヒーの味を生み出し、病害虫に強い品種を作ることで大量流通が可能となったのです。

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これから購入した豆の種類を調べて、味や特性を紐づけていくのもいいのではないでしょうか?

 

今回もご覧いただき有難うございました。