今回はコーヒーのアレンジメニューということで、エスプレッソトニック...ではなく
コーヒートニックを作ります。
エスプレッソマシンは、少し前にラックから落下!給水タンクが割れ、処分することに
...
現在我が家にはありません。
でも、エスプレッソトニックに比べるとコーヒートニックの方が知名度は低いですが、ドリップする道具があれば出来るので、より身近だとは思います。
そもそもエスプレッソトニックでさえ、あまり外で飲めないですし市販でもまず見かけません。
簡単に出来るので家で作ってしまいましょう。
目次
コーヒートニックの作り方
トニックウォーターとは
ちなみにトニックウォーターは、カクテルのジントニック等で使われる炭酸飲料と言えば分かりやすいと思います。
無色透明ですが、普通の炭酸水とはまた別物で、炭酸水は味がしませんがトニックウォーターには味があります。
基本的には、炭酸水に加糖し香草等、柑橘類で苦味を加えたものです。
味も苦味と甘味をほのかに感じるようになっているので、あまり飲みませんが単体でも
飲めなくはありません。
各飲料メーカーから何種類か出ていますが、今回使うのは
コカ・コーラから出ているシュウェップスのトニックウォーターです。
普段よく見かけるのは、これとカナダドライのものですかね。
シュウェップスのトニックウォーターは苦味があまりないので飲みやすいイメージ
です。
コーヒートニックを作るために必要なモノ
コーヒー豆(深煎り)
ドリッパー
ドリップペーパー
コーヒーサーバー
ドリップスケール
ドリップポット
+(プラス)
グラス
氷
一見用意するものが多く感じますがドリップセットにトニックウォーターを足しただけです。
ただ、このトニックウォーターが案外売ってないのです。おそらく通常のスーパーやコンビニでは売っていません。
大型スーパーの種類コーナーや酒屋にいけば売っていると思います。
私も今回酒屋で買いました。
単体で飲むより、お酒と割って使うイメージなのでしょう。
手順
今回の比率はトニックウォーターとコーヒーそれぞれ6:4から7:3の比率で作ります。
このあたりは好みの問題になってきますが、比率はトニックウォーターの方が多いのが
定番です。
この比率に合わせて量を減らしたり増やしたりします。
まずは、コーヒーをドリップです。
使用ドリッパー コーノ
コーヒー豆の量 10g
挽き目 中細挽き
お湯の温度 90℃
抽出時間 1分30秒
アイスコーヒーを作るときと一緒の内容ですが、一度に使うコーヒーの量は50ml程
なので、豆の量とドリップの時間は少なくなっています。
1.
30g程のお湯を注ぎ、30秒蒸らします。
⇩
2.
通常のドリップと一緒で円を描くようにお湯を注ぎます。
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3.
余裕分取って70mlくらいになったところでドリッパーをはずしコーヒーは完成
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4.
氷を入れて冷やしておいたグラスに、トニックウォーターを70ml注ぎます。
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5.
その上からドリップコーヒーを50ml注ぎます。
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6.
出来上がりです。
(用意できなかったですが、レモンやライムの果皮を添えればより雰囲気が出ます)
まとめ
このように、ドリップコーヒーにひと手間加えるだけで簡単に作れます。
なんといっても見栄えが良いですよね。
トニックウォーターとコーヒーで、奇麗に2層に分かれています。
これはトニックウォーターに砂糖等が含まれている分だけ重くなるので、コーヒーより
下に沈むのです。
実食です。
コーヒーの苦味とトニックウォーターの甘味がして、何よりすっきりと飲めるので
後味が良いです。市販の炭酸飲料のように甘味が口に残ることもないですし、すっと爽やかに飲めてしまう飲み物ですね。
正直、うまみ成分的な観点では少し薄いですけどね。
でもたまには、アイスコーヒーだけでなくこのようなアレンジコーヒーも有りかなーと思います。
見た目がきれい!これにつきます!!
レモンやライムの果皮を乗せたらもっと爽やかに見えただろうなー
今回もご覧いただき有難うございました。