かーふぁライフ

コーヒーと時々紅茶のシンプルな生活

エルサルバドルのコーヒー豆

 

 こんにちは かーふぁです。

 

今回はエルサルバドルのコーヒー豆について記事を書いていきます。

f:id:caafa:20200527192101j:image

中米一の小さな国ですが、一時期は中米一のコーヒー豆生産を誇る国でした。

 

小さな国ながら、国の中央に丁度コーヒー栽培に適した山を有していて

栽培環境に恵まれた国になります。

代表的なのはやはり、独自の品種であるパカマラ種でしょう。

 

目次

 

エルサルバドルのコーヒー豆

 

 

エルサルバドルはどんな国?

 

f:id:caafa:20200527192210j:image

 

エルサルバドルは先に書いた通り中米一の小さな国で、日本の四国ほどの面積です。

 

位置はグァテマラとホンジュラスに挟まれた太平洋沿いの国になります。

 

人口も660万弱の規模の国で国土の割には多いですが、特別資源には恵まれておらず、

昔から農業に国が力を入れていました

その代表がコーヒーになります。

 

他の中南米諸国と同様で長らくスペインの植民地支配が続いた影響もあり、

公用語スペイン語で人種もスペイン系や原住民との混血が多くを占めています。

 

また、近年まで10年以上に及ぶ内戦が続いた影響もあり、今でも治安が悪くなってい

ます。

 

土地柄、マヤ文明の遺跡等見どころが多いが、観光には注意が必要です。

 

エルサルバドルのコーヒーの歴史

 

 

エルサルバドルでのコーヒー栽培は19世紀に入ってからで、それ程、他の中南米諸国と

比べると古くありません

ですが、農業を一番の主要産業と位置付ける国の中にあって、特にコーヒーには

大きな支援を受けてきた背景があります。

 

火山地帯で標高も適度にあり、コーヒーに適した地形を有して主要な輸出物になります。

 

そして国はさらに国立コーヒー研究所を作ります。この機関が品種改良を重ねた結果

実ったのが、スペシャリティーコーヒーでも有名なパカマラ種というコーヒー豆です。

 

元々多く栽培していたブルボン種のエルサルバドルにおける突然変異パカス種と

マラゴジッペ種との交配種になります。

 

途中長年に渡る内線による生産量の落ち込みや、2005年に有数の農園がある

サンタアナ火山の爆発により、多大な損害を受けながらも、今に復興してきたという

涙ぐましい歴史があるのが、エルサルバドルのコーヒーになります。

 

エルサルバドルのコーヒーの特徴

 

 

まずはパカマラ種ですが、生産量自体は数パーセントと希少種になっています。

 

見た目は元々大粒のマラゴジッペとの交配種ということもあり大粒でボディがあります

 

味はフルーツのような酸味があり、しかしすっきりとしています。

また甘くてほろ苦いフレーバーを合わせ持っているのも特徴です。

 

また、昔からブルボン種を中心に栽培されてきたこともあり、現在でも生産量の

多数を占めるのがブルボン種です。

 

カラメルやチョコレートを思わせる香りと飲みやすいのが特徴です。

 

エルサルバドルの豆の格付けですが、

標高の高い順に

 

SHG  ストリクトリーハイグロウン     標高 1.200m~

HG      ハイグロウン                                       標高900~1.200m

CS      セントラルスタンダード                     標高500~900m

 

となっています。

 

パカマラ種という独自の品種を有し、種類自体は少ないですが

個性のあるエルサルバドルの豆、店で見かけた際は

ぜひ飲んでみてはいかがでしょうか?

 

今回もご覧いただき有難うございます。