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ハイチのコーヒー豆の味や特徴は?

 

ハイチと言えば、まずはカリブ海の海を想像しますがコーヒーの産地でもあります。

といっても日本でハイチのコーヒーはそれほどなじみ深いものではありません。

 

では一体ハイチのコーヒー豆はどういったものなのでしょうか?

 

 

目次

 

ハイチのコーヒー豆の味や特徴

 

 

 

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ハイチのコーヒーの歴史

 

 

 

ハイチのコーヒー豆の生産量ですが、2018年データでは23位となっています。

コーヒー生産国は世界中に約60か国ですから、ハイチの国土を考えてもそこそこ多いことが分かります。

 

コーヒー生産の歴史も古く、当時フランスの植民地時代に持ち運ばれたコーヒーノキを、栽培したことからスタートしたと言われています。

 

1700年代には一時、他の国を抑え世界最大のコーヒー生産国でもありましたが、その後徐々に衰退していき、近年の未曽有の大地震やこの土地に頻発するハリケーン被害等が重なりコーヒー生産は大打撃を受けました。

 

今もまだ復興段階であり、これからの発展が見込まれます。

 

ハイチのコーヒー豆の特徴

 

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そんなハイチはカリブ海に位置するとあって、周りの国もコーヒー生産国ばかりでコーヒーのメッカと言えます!

ジャマイカやキューバにドミニカ等、どの国も人気の高級銘柄を持ち合わせるコーヒー豆の生産地が広がっています。

 

コーヒー豆の品種は、古代から続くティピカ種がメインです。

 

そんな中、ハイチのコーヒー豆の特徴は、近隣国のジャマイカのコーヒーの味を彷彿させることでも有名です。

ジャマイカと言えば、ブルーマウンテンで有名ですが、ハイチのコーヒー豆もかなり影響を受けています。

 

ハイチのコーヒーは香りは高く、苦味や酸味といった味のバランスが取れており、全体的にもすっきりした味わいです。

日本人も好む味なのではないでしょうか?

ブルーマウンテンの好きな日本人であれば、きっとハイチのコーヒーも美味しく飲めることだと思います。

 

ですが、日本ではそんな良質なコーヒー豆を生産するハイチの豆も、あまり流通しておらず、まだお店で見かけることは少ないでしょう。

ハイチのコーヒー豆を見かけたら、一度試しに飲んでみてもいいのではないでしょうか。

 

コーヒー初心者でも比較的飲みやすいコーヒーだと思います。

 

 

 

ハイチってどんな国でどこにあるの?

 

 

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ハイチは日本でも名前だけなら聞いたことがある人は多いと思います。

ですが、観光資源も多くなく治安の問題や、距離も遠いのでなじみがないというのが正直なところです。

 

そんなハイチは北米と南米に挟まれるようにあるカリブ海に浮かぶ島国です。

といっても日本のように単独の島ではなく、イスパニョーラ島という島を二つに分けるように(ハイチの方がかなり狭い)して東側のドミニカ共和国と隣接しています。

 

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海を隔てて西隣にジャマイカですから、「コーヒーが美味しそうだなー」とそれだけでも想像がつくのではないでしょうか?

 

国の成り立ちでは、ハイチで1700年後半から1800年初頭に起きたハイチ革命と呼ばれるものがありました。

これはフランスの植民地化によって連れてこられた、アフリカ人奴隷たちの反乱です。

その背景から、植民地からの解放と奴隷たちの解放が繋がったこともあり、世界初の黒人による共和制国家として独立しました。

 

 

また、ハイチと言えば2010年にあった大地震被害も記憶に残るところです。

もともとカリブ海諸国の中でも、最貧国の一つに数えられていたハイチでの地震災害は、日本でも当時多くの支援を訴える動きがありましたね。

 

 

 

ハイチのコーヒー栽培に適した環境

 

 

そんなハイチもコーヒー豆は外貨を稼ぐ、最も有力な手段になっています。

ハイチの輸出品目は主に農産物で他にもマンゴーやココア等がありますが、その中でも最も多いのがコーヒー豆なのです。

やはり、このような背景からも国がコーヒー生産に力を注ぐために自然に美味しいコーヒー豆が出来上がる環境は生まれやすいです。

 

そしてハイチのコーヒー豆が美味しいのは、ハイチの恵まれた地形も関係しています。

地図上で見ても分かる通り、赤道付近に位置する温暖な気候区にある事が、まずコーヒー生産に適した要素の一つです。

 

また、ハイチという名はフランス語で「高い山の地」という意味から分かる通り、国の多くを山地で占めています。

そんなハイチにおける国土における平地の割合は、わずか約20パーセントに過ぎません。

単純比較になりますが、山林が多いと言われる日本でも約30パーセントですので、相当に山の多い国だということが想像できます。

 

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もともとコーヒーは標高の高い地域での栽培に適しており、ハイチが地理的に山地が多いのはコーヒー栽培をしやすくしています。

そして山地の土壌が火山灰からできており、ミネラルを多く含むために栄養度も高く、さらに山の標高が高いために、昼夜の寒暖差も大きく香り高いコーヒー豆を育てる要因です。

 

そしてハイチは4~6月が雨季になり、8~11月は乾季となることもコーヒー生産において重要な要素になっています。

 

このような複合的要因が美味しいコーヒー豆ができる理由になっているのです。

 

 

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まとめ

 

ハイチのコーヒー豆はまだ希少なので、見かけることは少ないですが、見かければ積極的に飲んでみたいコーヒーの一つです。

 

 

今回もご覧いただき有難うございました。 

 

 

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