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ニカラグア コーヒー豆

 

今回はニカラグアのコーヒーについて記事を書きたいと思います。

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目次

 

ニカラグアのコーヒー豆

 

 

ニカラグアってどんな国?

 

 

ニカラグア中南米に位置し、北にホンジュラス、南にコスタリカを有すカリブ海に面した国です。

面積は日本の三分の一ほどで、人口も約650万人程の国となっています。

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16世紀ごろのスペインによるアメリカ大陸の植民地化侵ニカラグアも例外ではなく、当時ニカラグアにいたインディヘナと呼ばれる先住民族は奴隷として過酷な労働を課せられます。

 

そして天然痘等のヨーロッパから持ち込まれた伝染病も相まって絶滅寸前にまで追い込まれます。

その背景もあり、その後奴隷として連れてきたアフリカ系や、メスティーソと呼ばれるラテン系の血で人口の多くを現在は占めています。

 

その後は、1821年にスペインより独立しますが、この時はまだニカラグアとしての一つの

国ではなく、メキシコに編入されることとなります。

そして、2年後今度は近隣のグァテマラやコスタリカとともに、中央アメリカ連邦として国の一部となりますが、約6年の時を経てニカラグアへと完全独立をします。

 

しかしその後もアメリカの介入による戦争や、そこで築かれた独裁国家による約40年間にも及ぶソモサ王朝など、国として安定した時代が来ることはなかなかありませんでした。

相まって1972年には大地震も起こります。

 

現在でも、中南米地域ではハイチに次ぐ最貧国の一つと言われています。

 

経済は農業が中心で従事者は人口の約4割にもなります。暖かい気候を生かしたバナナやサトウキビを中心に、コーヒーも重要な産業の一つとなっています。

 

 

ニカラグアのコーヒーの歴史

 

 

コーヒー栽培の始まりは、今から約200年前カトリック宣教師によって伝えられたとされています。

栽培地域は主に標高の高く火山灰土壌の山岳地帯からなる西部地域を中心に、行われています。コーヒー栽培の環境に適しています。

 

ニカラグア中南米でもコーヒーの品質技術はやや遅れを取っていましたが、2000年頃からスペシャリティコーヒーへの取り組みが行われ、品質は向上していきます。

 

今ではニカラグアにとってコーヒー豆は主要産業の一つになっています。

 

ニカラグアのコーヒー豆

 

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農園によって異なり、マラゴジッペ種やカトゥーラ種・エルサルバドルが原産のパカマラ種等色んな種類を栽培しています。

 

その中でも比較的、マラゴジッペ種が多く豆自体は大きめのボディとなっており、味もバランスがよく、マイルドですっきりした味わいとなっています。

 

また、ニカラグアの希少銘種としてジャバニカ種というコーヒー豆があります。

 

エチオピアのロングベリー種を起源とするこの豆は、細長い見た目で有名なゲイシャ種

よりさらに長細いのが特徴です。

 

当時のオランダ人が、統治化のインドネシアのジャワ島にロングベリー種を植えたことから始まりジャバという名前が付きました。

この品種をニカラグアで栽培され変化していき、やがてジャバとニカラグアの名前を

掛け合わせジャバニカ種と呼ばれるようになります。

 

栽培に手間がかかるので非常に希少ですが、ジャスミンのようなフローラル系の香り

と華やかなフレーバーからはさわやかな酸味と甘味を持ち合わせています。

 

ニカラグアのコーヒー豆の格付けは栽培地の標高で分けられています。

 

SHG    ストリクトリー・ハイ・グロウン     1.500~2.000m

HG        ハイ・グロウン                    1.300~1.500m

MG        ミディアム・グロウン             1.000~1.300m

LG        ロー・グロウン                    500~1.000m

 

のようになっています。

 

あまり見かけませんが、ジャバニカ一度飲んでみたいです。

 

今回もご覧いただき有難うございました。