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ペルーのコーヒー豆

 

 今回はペルー産のコーヒー豆について書きたいと思います。

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ペルーのコーヒー豆

 

 

ペルーってどんな国?

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ペルーは、北にコロンビア・東にブラジル・南にチリ等5か国と国境を接する南米の太平洋側に位置する国にです。

その国土は日本の約3.4倍にもなり広大な面積を有しています。

人口は約3.000万人程ですが、人口の伸びは右肩上がりに現在も伸びており近い将来4.000万人にまで増えるだろうと言われていますから激増のようです。

 

実は日本でもおなじみの食材である、ジャガイモやかぼちゃ・トウガラシ等は全てペルーが原産となり、当時植民地化していたスペインにより広められ世界の食文化に大きく影響を与えたと言われています。

 

観光地に目を移すとペルーと言えば、インカ帝国アンデス文明による遺跡が多く点在している事で有名ですね。

その中でも、世界遺産ナスカの地上絵と空中都市と呼ばれるマチュピチュはそのインパクトと共に代名詞ともなっており観光地としても人気があります。

 

ペルー南部に広がる砂漠地帯にあるナスカの地上絵はサルやコンドル、時には星や幾何学的な模様まで大きなものになると、約300メートルにもなる人間の作品です。

その全貌は飛行機で上空からしか観察することが出来ません。

 

紀元前2~8世紀ごろにナスカの人々が描いたと言われていますが、現在でもどのようにして何の目的のために描いたのかは分かっておりません。

 

もう一つの世界遺産マチュピチュは標高2.430mに位置する遺跡で、15世紀頃に築かれた

市街地ですが、発見されたのは1911年と最近になってからのことなんです。

それまで、植民地としていたスペイン時代には発見できずアメリカ人探検家のハイラム・ビンガム3世によって見つかった遺跡です。

 

最近の研究では宗教的見地により作られたものと言われています。

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また、明治時代に日本から移民した人達の祖先が今でも日系人として住んでおり、その人口は10万人にも及びます。

当時の日本にはまだ安定して暮らせる基盤が出来ておらず、仕事を求めてペルーへと渡ったのです。

1990年代には日系人アルベルト・フジモリ氏が大統領だったこともあり、何となくペルーへの親近感は日本では高いのではないでしょうか!?

 

このように、日本にとってペルーはゆかりのある国でもあるのです。

 

 

 

 

 

ペルーのコーヒーの歴史

 

もともとスペインの植民地だったこともあって、他の南米諸国と同じように18世紀頃スペイン人がコーヒーを持ち込んだことからペルーのコーヒーの歴史は始まります。

 

ペルーは南米大陸を南北に貫くアンデス山脈もあり高地が多く、寒暖差がはげしく気温も20度~30度という条件も伴って、コーヒーの栽培には適した環境もあって発展しました。

 

近年ではスペシャリティーコーヒーの品評会で1位になった実績もあり、ますますコーヒーの栽培に力が入るようになりました。

 

小規模農園が占める割合が多く、まだまだ品質面に改善の余地がありますが、現在ではコーヒー豆生産量で、上位10以内に入る一大産地となっています。

 

 

ペルーのコーヒー豆の特徴

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ペルーのコーヒー豆の特徴としてまず挙げれるのが、オーガニック栽培が盛んなことです。

これは、国を挙げてオーガニック栽培に取り組んでいる事にあります。

ですので、ペルーのコーヒー豆には必ずと言っていいほど認証マークが付いており

中でも農薬を使わずに有機栽培している事を表す「バイオラティー有機認証マーク」

を見ることが出来ます。

 

ペルーのコーヒー豆は、比較的苦味が強くでるのが特徴です。

ただ苦味以外は味のバランスが優れていてクセがあまりないので、個性という面では物足りませんが、多くの人が好む味でもあります。

 

焙煎に関しては苦味を生かすために深煎りにするのが適しており、クセが少ないので深煎り入門として初心者におススメの豆となっています。

 

 

国内のインフラが整っていないこと等、まだまだ環境面以外での制約も多いのがペルーのコーヒー栽培です。

このような背景もあり、ペルーのコーヒー豆は南米の中でも、生産量とは反比例するように知名度はまだまだ低いですが、宣伝次第ではますます有名になる可能性を秘めているのではないでしょうか。

 

 

今回もご覧いただき有難うございました。

 

 

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