かーふぁライフ

コーヒーと時々紅茶のシンプルな生活

飲むだけで終わらないコーヒー雑学【コーヒーの歴史をまとめました】

 

 こんにちは かーふぁです。

 

コーヒーは元々、飲料として飲むものではなく豆を噛んで食べていたのはご存知でしょうか?

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というわけで今回はコーヒーの歴史について簡単に記事をまとめてみようと

思います。

 

目次

 

 コーヒーの歴史

 

 

飲み物としてのコーヒーの始まり

 

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コーヒーノキ事態はイルガチェフでも有名なエチオピアに自生していたというのが定説です。

 

そして初めて食したのは、いくつかの説がありますが、エチオピアかイエメンではないかと言われています。

 

またコーヒー農園としても15世紀頃にはすでにイエメンにあったそうです。

 

コーヒーを飲料として初めて飲んだのはイスラム教の修道士であると言われています。

 

イスラム教の修道士たちは、コーヒーの覚醒作用により、眠気防止に効果的だということに気づきました。そして、普段の精神活動における祈祷に役立つという事で広まります。

この時はまだ嗜好品というよりは薬のような扱いでした。

 

それがやがて、一般の人々にも次第に浸透していき、多くの社交場で飲まれる事になります。またコーヒー自体に興奮作用があることも知ります。

この時代、この興奮作用が社会の紛争や治安に影響が出るかもしれないということに

繋がり反対されるようにもなり取締りの対象にもなった様です。

 

コーヒーのヨーロッパでの普及

 

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コーヒーがヨーロッパ大陸に渡ったのは17世紀のころ、今のトルコ・イスタンブールからベネチア人が伝えたと言われています。

徐々に煎り方や飲み方が浸透していきコーヒーショップが開店すると、あっという間にヨーロッパ全土に広まります。

 

そしてカフェの第一号としては、フランスのパリで1686年にフロンソワ・プロコープ

という人物が開いたのが始まりです。

フランソワ・プロコープ自身はイタリアのフィレンツェ出身のシチリアの商人で、このカフェは現在でもカフェレストランという形で営業していて有名です。

 

そこは、上流階級の人々が中心の社交の場となり、読み物、談笑や新しい情報のやり取りをする場として人気を博します。

それをきっかけに何百ものカフェが追随するように開店することとなるのです。

 

ヨーロッパの中でも少し勝手が違ったのが、イギリスです。フランスのパリより早くロンドンではコーヒーショップが開店するなど早くからコーヒーは飲まれてましたが、植民地インドの影響もあり新手の

紅茶がコーヒーよりも一般的な飲み物となりました。

これは、19世紀に流行したサビ病によりコーヒーが壊滅的な被害を受けて、コーヒー栽培から紅茶栽培にシフトしたのが大きく影響しています。

 

ちなみに日本で初めてコーヒーが飲まれたのは、江戸時代の17世紀後半に長崎の出島にオランダ人が持ち込んで、そこで飲まれた物が初めてと言われています。

 

 

 

コーヒー栽培の世界への拡大

 

 

コーヒーは先ほどにも書いた通り、イエメンの農園に始まりヨーロッパに流通しますが

栽培は他地域にも広がりを見せます。

この頃のヨーロッパ諸国は世界中に植民地を持っていました。

 

まず、オランダ人が自国の植民地であるインドネシアのジャワ島にコーヒーの苗木を

持ち込みます。そこでの栽培が大成功に収めると各地域に広がり、やがてオランダ自国に持ち帰り飲まれる様になります。

 

そして、コーヒー産地のメッカである、中南米にはまずフランスの青年将校カリブ海に浮かぶ自国領土(現在もフランス領)のマルティニーク島コーヒーノキを植えたのが始まりです。この木が親木となり各カリブ海諸国の島々で栽培されるようになります。

 

ポルトガルも、自国植民地だったブラジルのリオデジャネイロに農園を作ったことに始まり、やがてより環境に適したサンパウロ周辺にコーヒー栽培を移していきます。

これをきっかけに今のコーヒー生産量世界第一位にまでなるのです。

 

19世紀に入るとアフリカの西側諸国の植民地でも栽培されるようになり多くの農園が

誕生します。

 

このように、エチオピアで自生していたコーヒーノキはヨーロッパの人々により、当時の植民地に持っていき、改良を重ね多くの農業者の努力あって植樹していった結果、世界中で作られるようになったのです。

 

こうして世界中で飲まれる嗜好品になったのですね。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。