前回、HAMAYAハマヤで スーパーマンデリンの記事を書きました。
今回は、ハイチのヘイシャンブルーを購入したのでレビューを書きたいと思います。
目次
HAMAYA ハマヤ ハイチ ヘイシャンブルー
ハイチのコーヒー豆
ハイチのコーヒーは、カリブ海に浮かぶ小さな国ということもあり国自体の知名度はあっても、あまりコーヒーで見かける機会は少ないかと思います。
しかしハイチのコーヒーは、小さな島々からなるカリブ海諸国のコーヒー栽培の中でも最も古い歴史を持っています。
ミネラル分を多く含む土壌と、豊富な雨量も相まって高品質なコーヒーが生まれています。
ハイチ ヘイシャンブルーの特徴
日本ではハマヤが独占的にお届けしているヘイシャンブルーコーヒー。はじめてお飲みいただいた方は、本格的な味わいに驚かれます。そして、ハイチ産のこのコーヒーが、あのブルーマウンテンの母であること。
ハイチから種子がジャマイカに伝えられたものであったことを知って、深い味わいの秘密が正統性にあったと納得されるのです。
ブルーマウンテンでも何より評価されるのはファーストクロップ。
この地ハイチでも稀少価値は変わりません。
日本では新茶ですが、初摘みの鮮度と味わいは年に一度の、自然からの贈り物です。
ヘイシャンブルーはフェアトレードの対象としているコーヒー。
経済的に恵まれない産地の人々の生活を圧迫しないよう、公正な取引を目指しています。
1990年からのアメリカの援助と専門機関の指導、そしてハイチの農家の努力によって、「カリブ海の失われた宝」といわれた豊潤なコーヒーが1995年に復活した。それがヘイシャンブルーコーヒー。バランスのとれた味と深いコク。やわらかな香りの奥からハイチ特有の甘味がしみ出てくる。
引用元:ハマヤ コーヒー通販より
「初めて見聞きする名前のコーヒーだな」と思ったら、ハマヤの独占販売みたいですね。
ちなみにヘイシャンとは?英語スペルにするとhaitian「ハイチの」という意味になりますので、ハイチの青?ハイチの海をイメージさせる名前ですね。
なんかすごく爽やかでカクテルっぽい名前ですね。
ジャマイカのブランドコーヒーとして有名なブルーマウンテンの流れを汲むということもあり、ハマヤも自身を持って提供しているコーヒーのようです。
ハイチ ヘイシャンブルーの味は?
まず初めに袋を開けた瞬間から香る芳醇な香りはかなり印象的です。
ここまで香ってくるコーヒー豆も中々ないのではないでしょうか?(もちろん良い意味で)
そして、中深煎りなのですがやや色は薄めで中煎りと中深煎りの間くらい?と思う焙煎です。
それにしても粒ぞろいがよく、欠けている様子もありません!
非常にきれいなコーヒー豆です。
今回淹れるのに使用したドリッパーは、カリタのウェーブドリッパーです。
コーヒー豆の量 13g お湯の量 170ml で淹れていきます。
出来上がりがコチラです。
やっぱりコーヒーの豊かな香りが漂いますね。
味の方は、酸味が強く苦味は抑えられています。
酸味が強いといっても浅煎りのような酸味ではなく、中深煎りの中ではかなり豊かな酸味と言えます。
後味も良いです!コクがあって長くコーヒーの味を感じることができますが、嫌な味ではありません。
とても美味しいコーヒーです。
まとめ
ハイチ ヘイシャンブルーを初めて飲みましたが、思ってた以上に美味しく飲めました。
まずは芳醇な香りからしっかりとコーヒーを感じられますし、最初から最後までコーヒーの良さを味わえるコーヒー豆だと思います。
酸味の印象は強いですが、これからの季節にもおススメ出来るコーヒーです。
個人的には、前に飲んだスーパーマンデリンよりも美味しく飲めたと思います!!
今回もご覧いただき有難うございました。