こんにちは
梅雨が明けようとしてこれからまた、一段と暑くなると思うとぞっとします。
今回はアイスカフェオレを作っていきたいと思います。
外で飲まずとも、家でも簡単に作れるのでちょっと甘いコーヒーが飲みたい時おススメです。
アイスカフェオレの作り方
カフェオレとカフェラテの違い
カフェオレとカフェラテの違いを簡単に説明すると
カフェオレ・・・ドリップコーヒーとミルクで作るアレンジコーヒーでフランス由来
カフェラテ・・・エスプレッソとミルクで作るアレンジコーヒーでイタリア由来
になります。
カフェオレは、カフェラテのようにお店でラテアート等の技術を見て楽しんだりすることは出来ませんが、カフェラテと違ってドリップコーヒーで入れますので苦味が抑えられて、万人受けする飲みやすさが魅力だと思います。
作り方
用意するもの
カフェオレを作る時に用意するものです。
ドリップでコーヒーを作ること前提です。
コーヒー豆(深煎り)
ドリッパー
ドリップペーパー
コーヒーサーバー
ドリップスケール
ドリップポット
+(プラス)
牛乳(出来れば生乳100%のモノ)
グラス
氷
ポイント
ドリップするのに使うコーヒー豆は深煎りのものを使います。
やはり、酸味のあるコーヒーより苦味のあるコーヒーの方が牛乳との相性がいいで す。
アイスコーヒー用を使えば問題ありません。
牛乳は出来れば生乳100%(成分調整していないもの・無脂肪でないもの)のモノを使用します。
成分調整された牛乳は、ミネラル等取り除かれているのでコクがでない感じになります。
無脂肪乳はカフェオレを楽しみたいなら単純に物足りなく感じるかもしれませんね。
グラスに注ぐ順番は牛乳→コーヒーの順に入れるときれいに層に分けることも可能です。
これは、牛乳の方が比重が大きいことにより出来ることなので、もしコーヒーを先に入れて牛乳を後で注ぐと一気に混ざり合ってしまいますので2層にはなりません。
といっても普通にカフェオレを飲むくらいなら特に順番は気にしないです。
ドリップコーヒーと牛乳の比率は1:1の100mlと100mlで今回作ります。
もちろん、甘いのが好きでしたらコーヒー:牛乳を4:6から3:7くらいにしても
いいですし、逆でも大丈夫です。
ただ、2:8くらいまでになると完全に味が負けてしまう気がします。
実際に淹れてみた
まずはコーヒーを作るところからです。
ここでは、ドリップコーヒーを自分で作るところから始めます。
使用ドリッパー コーノ
コーヒーの豆の量 18g
挽き目 中細挽き
お湯の温度 90℃
抽出時間 1分30秒~40秒
基本的には深煎りのアイスコーヒーを淹れる時と同じ要領ですが、抽出量(カフェオレに
使用する量)は100ml程なので、その分抽出時間も少なくなっています。
1.
お湯を30ml~40ml注ぎ、30秒間蒸らす
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2.
円を描くように(「の」の字)、複数回に分けてお湯を注ぐ
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3.
余裕を見て110ml程抽出したらドリップコーヒーの完成
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4.
グラスに牛乳を100ml注ぎ、次に氷を入れます。
⇊
5.
その上から先程淹れたドリップコーヒーを100ml注ぎます。
⇊
6.
完成です!
ちなみに、見栄えよく2層のカフェオレを作る場合は
1.グラスに牛乳を先に注ぐ(ここまでは一緒)
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2.もし甘くなっても大丈夫なら、ガムシロップを入れて牛乳と混ぜる
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3.氷を多めに、牛乳の表面から突き出るくらい加える
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4.氷を狙ってドリップコーヒーをゆっくり注ぐ
こうすると、コーヒーと牛乳をキレイに2層に分けて入れることが出来ます。
ガムシロップを加えることで、層が出来やすくなるんです!
コーヒーと牛乳が分かれるのは比重の違い(牛乳の方が大きい)ですが、それほどの差は
ないので、ガムシロップを牛乳に混ぜることでより比重を大きくするわけです。
ただ手順にも書きましたが、ガムシロップを入れることでより甘くなりますので、使うか使わないかは好みの問題ですね。
また長いグラスを使うとより効果的ですよ。
もちろん飲む時は混ぜた方が美味しいです。
まとめ
カフェオレはアレンジコーヒーの一つですが、その中でも簡単に作ることが出来ます。
普通のアイスコーヒーに飽きてきたり、何か違う飲み物を家で飲みたいとき等にも
気軽に作れるのでいいですよ。
ちなみにドリップコーヒーを作ることが手間だなーと感じるならこんなモノもあります。
コーヒーを濃縮したもので、牛乳を注ぐだけでカフェオレを作ることが出来る優れものです。
他にも各メーカーさんより出ていてカフェインレスのものもあります。
たくさん飲まれる方には、コスパもよくおススメ出来ます。
今回もご覧いただき有難うございました。