使ってた珪藻土マットが割れてしまいました!
目次
珪藻土バスマットが割れた話


初めは、そんなに間近で珪藻土マットを見ることがなく気づかなかったのですが、裸足で珪藻土マットの上に乗ると、何となくする違和感です。
「あれ、なんか動くな!?」
そして掃除をする前に邪魔になるので、珪藻土マットを片付けるために持ち上げた時です。
「割れてる!!」
見事に亀裂が走っています。
上に乗ると動いた原因は割れた部分からズレて動いてた事だと分かりました。
もう少しで端まで亀裂が届き真っ二つになりそうなところまでいっています。
(その後、完全に割れました)
「えー!珪藻土マットってこういう割れ方するの!?」
ちょっと衝撃です。
珪藻土バスマットが割れる理由
硬くて真っすぐな作りの珪藻土ですが、ちょっとの床面の段差やくぼみで、力のかかり方が変わりひび割れの原因になるようです。
私の場合は、風呂場前によくありがちな点検口の上に置いていたのが原因のようです。
点検口は扉になっており、扉と床の境界線がそのままくぼみになっています。
対策としては何か下に敷いて平面にするしかないのですが、手軽さを考えての珪藻土なのにそこまでする?と思ってしまいます。
珪藻土バスマットの利点
1.洗濯や掃除の手間が省ける
今まで玄関マットとキッチンマット・トイレマットと置いていましたが全て処分済みです。(トイレマットは復活するかも)
理由は洗濯の手間と掃除の手間です。
そのまま置いておけば雑菌の繁殖場所にもなるので思い切って捨てました。
もちろんバスマットも考えましたが、やっぱり直に濡れた状態でフローリングは無理だな!と思い残しました。
残した理由には珪藻土マットだったのは大きいです。
2.すぐに乾き雑菌の繁殖の可能性を抑える
珪藻土マットであれば、すぐに乾くので雑菌の繁殖が起こる可能性も少なく、しかも洗濯の必要がありません。
冬場でも、乾きやすいのは嬉しいですね。
管理が楽で、機能性も抜群・一石二鳥のアイテムだったのですが・・・
珪藻土マットのデメリット
初めに言っておくとメリットがデメリットを上回るから使ってたのですが、デメリットももちろんあります。
1.冬シーズン使うと足が冷たい
珪藻土マットを使うと分かりますが、夏場でも少しひんやり感じます。
要するに、冬場は冷たいのです!
せっかくお風呂で温まっても冷たい珪藻土マットに足を置くことで、足下から熱が逃げてしまいます。
これは布製のバスマットにはないデメリットでした。
ですので冬は珪藻土マットを実は使っておらず、通常のバスマットを利用していたのです。
冬場はバスマット・暖かくなると珪藻土バスマットに切り替えという具合です。
2.洗わなくていいことが、逆によくない?
通常のバスマットと違って、珪藻土マットは洗濯しなくていいのは利点でした。
マット類は重いので、洗濯槽の下の方に入れたり、かさばったりで地味に手間がかかるんですよね。
その手間は省かれたんですが、洗わなくていいけど逆に衛生上どうなんだろう?と
思うことは正直あります。
乾燥させたり、タオルで拭いたりはしますが気になりますよね。
ずっと使っていると色が明らかに元の色から変色してきたことも、ちょっと気になってました。
後は、個人的にはあまり気にならなかったのですが、
3.珪藻土は重くて、硬いので感触がよくない
これらをデメリットとして持たれる方もいらっしゃるみたいです。
確かに珪藻土の重さに関しては片手で手軽にもてる重さではないですけどね。
買い替え時だったのかもしれません。
それでも、珪藻土マット一度使うと楽すぎて離せません。
買い替えをどうしよう
「割れてない部分だけで、まだ使える?!」
「いや、ささくれのようになっていて危ないから無理だな!!」
取り敢えず布のバスマットを用意します。
修復できそうにもないので、買い替えをもちろん検討することとなります。
珪藻土商品って買った当時は高かった記憶があるのですが、最近安くなったんでしょうか?
ネット通販で買ったんですけど、購入履歴を見てみると2017年ごろの購入で、当時2.700円だったものが現在1.600円!!
型落ちかもしれませんが、当時より色も模様の種類も選べて1.000円以上の値下げです。
やっぱり普及の力ってすごいですね!
安かろう悪かろうの可能性もありますが・・
しかし、その前にすることがあります。
購入する前に使えなくなった珪藻土マットの処分も考えないといけませんね。
これは、通常のごみでは捨てれなさそうなので、粗大ごみになりそう⤵
捨てる時のデメリットを見つけてしまいました!
再検討ですね。
今回もご覧いただき有難うございました。