ローソンのマチカフェ ブレンドコーヒーも秋になって新しくなりました。
そんなローソンの新しくなったブレンドコーヒーをレビューします。
目次
ローソン マチカフェ ブレンドコーヒー
セブンイレブンがグアテマラブレンドを新たに発売し、ファミリーマートは甘味焙煎というコーヒーでリニューアルを行いました。
このようにホットコーヒーも寒くなってきて変わり目の季節ですね。
そしてローソンもマチカフェのブレンドコーヒーをリニューアルしてきました。
なぜか宣伝が他コンビニより弱いのですが、リニューアルに伴いコクと旨味をプラスしたということです。
マチカフェ コーヒーの詳細
コーヒー豆はブラジルのイパネマ農園の豆を主に、コロンビア・グアテマラ・タンザニアの豆とブレンドをしているようです。
いずれもブレンドにする豆の産地としては定番ですが、その中ではタンザニアは面白いですね。
値段とサイズ表
サイズ | カロリー | 料金(税込) |
---|---|---|
S | 6kcal | ¥100 |
M | 9kcal | ¥150 |
L | 9kcal | ¥180 |
メガサイズ | 18kcal | ¥270 |
ローソンのブレンドコーヒーの特徴の一つがサイズ展開ですね。
他のコンビニでは2サイズが主流なのですが、ローソンはS・M・Lの3展開に加えて、メガというサイズまである4サイズです!
しかもメガホットコーヒーの量はMサイズコーヒーの2倍です!!
スタバで言うところのベンティサイズくらいでしょうか!?
コーヒー好きな方には、このメガホットコーヒーは嬉しいですね。
ちなみにですが、カロリー表記はM・Lサイズでなぜか一緒?になっています。
気にするようなカロリー量ではありませんが、どういう意味なんでしょうか?
ローソンのコーヒーの買い方
エスプレッソマシンのように2つ穴からコーヒーが抽出されます。
ローソンと言えば、コンビニコーヒーの中でも販売当初から店員さんが入れてくれるタイプで有名でしたよね。
しかし最近は他のコンビニと同じように、自分でコーヒーマシンから抽出するセルフスタイルの店舗も多く出てきて、今では2パターンが混載している状態です。
ちなみに、セルフタイプのコーヒーマシンには、あのペーパードリップの生みの親メリタ製のコーヒーマシンを使っています。
なんか美味しいコーヒーを淹れてくれそうな雰囲気!
メリタはドリッパーの販売でも有名ですが、結構家庭用のコーヒーマシンも発売している会社なんですよ。
だからコンビニ用のコーヒーマシンを作るのも得意分野と言えそうで信頼できます。
左下に見えるのがメリタの赤いロゴマーク
これを見ただけで、コーヒー好きなら少しテンションが上がるのではないでしょうか?
またカップに描かれているカエルのマークも目を引きます。
これはレインフォレスト・アライアンスという自然保護の意味を込めています。
説明を見ると、なんでも環境破壊によって真っ先に絶滅の可能性があるのがカエルなのだとか・・・
この辺りの取り組みもローソンは行っているようです。
ローソン マチカフェのコーヒーの味は?


ローソンのドリップコーヒーは淹れたてを見てみると、写真のようにかなり表面が泡立っているのが分かります。
いわゆるエスプレッソに見られるクレマのようなものでしょうか?
ローソンのコーヒーマシンが、他のコンビニコーヒーで見られるドリップ形式と違ってエスプレッソ抽出ということが関係しているかと思います。
他のコーヒーには見られない特徴ですね。
それでは味のほうですが、
まずコーヒーのいい香りがします。
これは、コンビニコーヒーの中でもかなり力強いコーヒーの香りなのでは?と思いますね。
これがエスプレッソ抽出の強みなのかも!?
そして飲んだ瞬間は、やはりコンビニコーヒーらしい味がします!
苦味や酸味もありますが、ところどころで甘味も感じました。
この甘味の感じ方も他のコンビニにはない特徴かもしれません。
全体的には、やはりバランス重視の味だなーと感じます。
香り ★★★★☆
苦味 ★★☆☆☆
甘味 ★★★☆☆
酸味 ★★☆☆☆
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まとめ
ローソンのマチカフェコーヒーは、香り高いコーヒーでした。
香りの面では、他のコンビニの通常のブレンドコーヒーより頭一つ抜けているような気がしますね!
味の特徴は?と言われれば、それほど際立った部分はないかもしれませんが、普通にバランスの取れたコーヒーになっていました。
もちろん、その特徴はどんな人でも飲みやすい味とも言えますよ!
今回もご覧いただき有難うございました。
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