今回は家の不要なモノを点検という事で断捨離です。
私が断捨離をする一つの理由として、趣味のコーヒー関連の道具を置くスペースを作る
ことにあります。
趣味柄、コーヒー器具ってどうしても、かさばって物が増えがちなので、スペースを確保する為にも定期的に他の余分な物を減らそうとしています。
今回、手放すのはこの湯呑みとグラスの二種類です。
目次
今回手放すもの
湯呑み
以前に湯呑みは持っていたのですが、一度捨てた事があります。
ある時、緑茶の茶っ葉を貰ったので、この機会にまたお茶を飲もうかなと、急須を買ったのがはじまりです。
でも湯呑み茶碗は処分していたし、適当なカップも持ってなかったので、取りあえず間に合わせとして100円ショップで購入したグラスに入れて飲んでました。
でも本来入れ物にはこだわる方なんです。
流石に、緑茶にグラスはおかしいでしょ!と思って買ったのがこの湯呑み茶碗です。
しかし買ったのも束の間、今度は夏の暑い季節になり☀️食事の度にお湯で沸かさなければならない緑茶自体作らなくなりました。
「家で緑茶を作る事はこれからもそんなになさそうだなー。」
そして、お茶を入れるための唯一の道具、急須を先に手放してしまいます。
道具を先に手放し、お茶を入れる手段もなくなったので、いよいよ購入した湯呑みは一度も日の目を見ることはありませんでした。
ロックグラス?
あまりお酒のグラスに関しては詳しくないのですが、見る限りはロックグラスだと思います。
はい、この無知さからも分かるように一度も使っていません。
これは、親戚から北海道旅行に行った時のお土産ということで貰ったものです。
確か小樽だったと思います。小樽といえば小樽ガラスといって工芸で有名みたいです。
なのでこのグラスも一つのブランドですね。
青いガラスは、有名な観光スポット青の洞窟にあやかっているのかもしれません。
光沢が非常にきれいです。お値段は分かりませんが安くはなさそうです。
でも、家でウイスキーや焼酎とか飲まないし、何か代用して使えばいいのでしょうけど。。。それもありませんでした。
しかし、人から貰ったもので一度も使わず処分は勿体ないということで
長らく保管した状態でした。
新品のモノの手放しづらさ
実はこの湯呑み茶碗とグラス、約2年間使われないまま台所のシンクに閉まっていたモノです。
自分で購入したモノと人から貰ったモノという違いはありますが、この2つの共通点は一度も使っていない新品である事です。
いつか使う機会があるだろう、新品だから、もし使う事が無くても値段がついて売ることが出来る。
どうしても、そのような考えに至りがちです。
手放す事を無意識的に後回しする
そこに、自分でお金を出して購入したという勿体ない気持ちと、せっかく親戚から貰ったのに手放すのは申し訳ないという気持ちが加わりなかなか捨てられずにいました。
そうする事、約2年にもなるのですからタンスの肥やしのようなモノですね。
自分では色々と、定期的に所有物の点検はしていたのですが、正直見て見ぬ振りをしていたのでしょう。
少し遅かったですが、この感情にかたをつける時が来ました!
使わないモノは、きちんと使ってくれる人のもとで使われるべき
貰ったモノの気持ちはきちんと受け取る。
そして貰ったモノは自分のものとして使い方は自由にする。
貰った時点で所有権はこちらにある。
そして、断捨離によく言われる1年使っていないモノはこれからも使わない。
この考えに背く事、さらに1年あったわけですから、物を減らしてシンプルな生活を送るというスタンスの前では、反省するしかないです。
手放しに行った
しかし、リサイクルショップにいざ売りに行ったら、
箱などに包装されずに裸のままの食器類は、たとえ新品であっても引き取れないのだとか(・・?)
せっかく踏ん切りが付いたのに、スタートに戻った気分です。😞
フリマは割れ物の包装が手間なので、今回の件ではあまり使いたくなかったのですが…
所有期間が長くなる程、手放すのが難しくなる。
改めて考え直せました。
今回もご覧頂き有難うございました。