2つを1つに
物が多かった時にありがちだった事なのですが、同じようなモノを二つ以上所有していた事があります。
これって典型的なモノが増えるパターン!
別にまとめて一つにすれば良いだけなんですけど、気にならない時ってそういう事も考えないんですよね!
むしろ予備として持っておこうくらいの気持ちです。
モノによっては使うシーンで替えてみたりして
気分を変えたいというか、オンオフを整えたい時に使い分けてました。
洋服にはよくある事だとは思います。
単純に家着用と外出用の服っていうのは、使い分けてる方も多いのではないでしょうか?!
それでも、着ない服があるから処分することはあるでしょう。
今回服は省いて他のモノの話です。
でもそれが日用品や電化製品にも広がるとあっという間に物で溢れてくるんです!
という事で、物を整理する一つのテーマとして二つのモノを一つにという事をやってモノを減らしていました。
目次
2つ以上の同じモノは1つにまとめたい
電気ケトルを2台持ち
まずはコーヒーをドリップする時と普段使いでケトルを使い分けていた事です。
電化製品二台持ちって中々場所を取ります。
でもコーヒーや紅茶を淹れる時のみの特別な道具にしたい、と思いケトルを別に2つ所有していたのです。
しかし元々はドリップするために購入したラッセルホブスのドリップ電気ケトルなんですが、購入当初まだコーヒー初心者だったのもあり気が付かなかったことがあります。
それは注ぎ口が大きかった事です。
「なんで、上手く注ぐことができないんだろう?」
初めは思ってました。
そしてお店でドリップしている姿や、コーヒー器具をお店で手に取り分ってきました。
口が大きかった事が!
注ぎ口が大き過ぎるのは私には使いこなせませんでした。
湯量の調整が難しいんです。しかもこのケトル結構思い!
今や、ドリップは細く淹れる時代?でしょうか。
新商品のケトルを見ると分かりますが、細口ばかりですよね。
これではいつまで経っても上達しないと思い、普通のドリップケトルを買ったのはいいですが、勿体なかったのでそのままコーヒーや紅茶を淹れる時用に使っていたんです。
要するに、電気ドリップケトルでお湯だけを沸かす
(コーヒーはドリップケトルから実際にドリップするドリップケトルに移すという、謎の作業...)
このやり方とこだわりに意味はあるのか? と
当然1つで事足りるモノなのに、2つあるとそれだけ保管に広く取らないといけません。
このこだわりは必要ないなー
単純に一つにしよう。
そこで、コーヒー道具ではありますがコーヒードリップという本来の役目を負わなくなった、このラッセルホブスの電気ケトルは手放すことにしました。
2つを一つにしたものは他にもあります。
マグカップを2つ持ち
当時は2種類のマグカップを使っていましたがそもそも同じ飲み口のモノ2つも必要なくない??
飲み口の太さや形で味が変わると言われてるのを聞いたことがあると思います。
(最近の研究では関係ないそうですね)
それでも、気持ちの問題も少なからずあり、カップも複数持っていました。
現状、透明のカップや薄手と厚手のカップは持ってますが、マグカップのような同じ形状を二つ持つのは違うかな?と感じてそれほどお気に入りでもないので処分することとしたのです。
トイレブラシを2本持ち
違う視点ではこんな物もありました。
トイレ用掃除ブラシです。
どういうことかというと便器の縁用と表面用掃除に2種類使い分けてたのです。
使い分けてたというよりは仕方なくと言った感じでしょうか?
引越した際は、便器の縁用のブラシで全て掃除出来てたことが引越し後のトイレでは足が短くブラシが届かない!
という事で、新しく買い直しました。
しかし、今度はブラシ部分の形状から便器の縁が掃除できない!
「買う前によく見ておけば…」
もったいない精神も邪魔をし、縁の時と表面用で2種類のブラシで使い分ける結果に…
でも、やっぱり2本使いは面倒くさいし場所を取る!
そこで表面も縁にも使えるブラシを探して購入、今の2本は処分しました。
まとめ
このように、2つ同じモノを持っているのって結構ありました。
趣味道具との兼ね合いも普段使いの日用品も手放すって少し考えてしまいますね。
多分、思い出せないだけで他にもあったと思います。
気分を変えるためには複数持ちで使い分けるのもいいですが、同じ用途として使うなら果たして2つある意味があるのか?
私の場合、後者の考えが強くなりました。
結果的には一番身近な断捨離候補ですね。
今回もご覧いただき有難うございました。