もともとは、すっきりした場所でコーヒーとか食事を楽しみたいなと思ってやってきた断捨離ですが、別にミニマリストを目指しているわけではありません。
いわゆるシンプリストが目指すところかなーって自分自身思っています。
なんですが・・・
世の中、ミニマリストの話題ばかりですよね。
シンプリストの本とかって知らないだけかもしれませんが、あるのでしょうか!?
結局のところミニマリストを意識しないとシンプリストにもなれないって事です。
目次
ミニマリストの情報は溢れている
そうなんです。
ちまたに溢れている情報はミニマリストばかりです。
もちろん否定とかではありません。
ただ一つ言えるのはミニマリストは自分には程遠いと言う事です。
でも目指しているところではないのでそれでいいと思います。
そもそもミニマリストとシンプリストの違いとはどういうことなのか?
これも一概に言えませんが、ミニマリストもシンプリストもモノが少ないことに変わりませんが、ミニマリストはもっと生活ぎりぎりのような持ちモノでストイックだというところでしょうか?
またシンプリストに関しては、例えばインテリアがモノトーン等視角からくる簡素化によるところも大きいと言えます。
しかし、ミニマリストの思考を取り入れる事はとても大事だとも感じています。
TVを手放せない
先ほど比較時に書いたようにミニマリストの定義って細かくは決まってないですし、型にはめるのは間違っているので危険だなとは思います。
しかし、一例として自分がミニマリストには成れないなと思ったのがTVの断捨離です。
実際にミニマリストの方を見ると、TVを所有していない方結構いらっしゃいます。
これが私には無理なんです。
TVを手放すと、かなり部屋の雰囲気がすっきりしますし、一気に「この人ミニマリストっぽいな」ってなるのでしょうけど・・・
単純に考えればTVがないと言う事は、その下のTV台もいらなくなってごちゃごちゃしたケーブルもなくなります。
NHKの受信料だっていらなくなり、このわずらわしさは消えます!
結構、家の中で占めるウエイトが大きい家電ですよね。
それに今はユーチューブのような動画サイトがあってサブスクもありますから、ある程度のTV番組も見れるようになっています。(違法アップロードもありますが)
でもTV番組のわしゃわしゃ感ってネット番組では見れない良さと思うんですよね。
ニュース番組も速報とか入ってきて、よりリアルタイムで情報が入ってくる気がします。
取りあえず真剣に見ていなくてもTVを付けていれば、ある程度簡単に入ってくる情報に対してパソコンやスマホは自分から取りにいかないと入ってこない情報が多い!!
この違いは大きいと思います。もちろん楽をしたいと言う面もありますが・・・
ちなみに、これだけ言っててサブスクには入っていません。
シンプリストの本?
ってあるんですかね?
私もミニマリストの本やユーチューブ映像は今までいくつも見てきましたし、参考になりました。
これは、結果的にミニマリスト寄りの生活をしていたらシンプリストみたいになった?という事ですかね。
後、意外にミニマリストの人にあるのが一度ミニマリズムを経験した後に、ある程度モノがある生活に変わっていること。
おそらくミニマリストになる前ほどの物量にではないにしても、段々これシンプリストじゃない?っていう生活へと以降していくようです。
「足るを知る」でしょうか?
たぶんミニマリストの人は、飽きるほど聞いている言葉だと思いますが、ミニマリストから離れる人はそういう境地に行き着くのだと思います。
モノが生活を豊かにする
誰か忘れましたが、ユーチューブ動画で言ってました。
「ミニマリストのような生活はどうですか?」と聞かれて
「僕はモノのある生活も人生を豊かにする一つの手段だと思う」って返事していたんです。
もちろんモノが少ない事が、生活の質をあげることが大きいのは分かるんです。
しかし、モノのある生活も豊かにするっていうのもすごく分かります。
特に今のような自粛生活をしてきて、家での時間が増えるとそれをより実感しますね。
結果シンプリストのような生活になった
ミニマリズムの考え方として
- 購入前に本当に自分に必要なものか検討時間を十分に置く
- 同じものは一つにまとめる
- 趣味のものは最低限は持つ
これらを踏襲しながら部屋を作ると、とても変わりました。
まずモノを探す時間が減ったり掃除の時間が短くなったり、実際に時間を図ったわけではありませんが、「あれ、もう終わった!」「時間が余った」と感じることがただありました。
その時は気づきませんが、やがて効果を実感できます。
よりコーヒー時間・ティータイムが良いものに変わりますよ。
今回もご覧いただき有難うございました。